全日本卓球選手権 男子シングルス 準決勝・決勝

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世界ランク5位の張本選手を誰が倒すのか注目が集まるが、張本選手自身昨年のこの大会で準決勝で敗退し悔しい思いをしているので、優勝への意気込みは並々ならぬものはあると思います。

 

そんな、張本選手を破ったのは、決勝戦での宇田選手だった。

 

18歳の期待の若手の一人が栄冠を手に入れた。

 

宇田幸矢選手 優勝 おめでとう!

 

試合は

 

準決勝

 

 張本智和選手 対 戸上隼輔選手

 

①  11−4

②  9−11

③  7−11

④  7−11

⑤  11−7

⑥  11−8

⑦  11−9

 

16歳対18歳というフレッシュな対戦となったこの試合、先に張本選手が1ゲームを取り世界ランク5位の実力を見せつけるかと思われたが、そこから戸上選手が3ゲーム連取。

勝負は決まったかに思えたが、4ゲーム目後半からギアを上げた張本選手が接戦を制した。

戸上選手は実力もあるし、勢いもあったが最後は経験の差が出たようだ。

 

両選手共実力を発揮し、一球に懸ける思いを感じる素晴らしい試合だった。

 

戸上選手はまだ高校生で、前日の男子ダブルスでも決勝まで進んでいて、東京オリンピック出場は叶わなかったが、これから卓球界を引っ張っていく一人であることは間違いないだろう!

 

張本選手は、昨年の壁を超えられてひとまずはホッとしている事だろう。

決勝では、更にギアを上げた張本選手を見せてもらいたい。

 

もうひとつの準決勝

 

宇田幸矢選手 対 吉田雅巳選手

 

①  8−11

②  11−6

③  11−8

④  9−11

⑤  12−10

⑥  11−9

 

高校生対社会人の対決。

若い世代が卓球界を席巻してきている中で、中堅とし経験を活かしどう試合を組み立てていくか楽しみな一戦だったが、宇田選手の勢いが勝った。

3ゲーム目に吉田選手が追い上げていたので、そのままの勢いを保持しそのゲームをものにできれば試合展開は変わっていただろうけど、それを許さなかった宇田選手が一枚上手だったのだろう。

 

準決勝二試合とも、手に汗握る好ゲームで流石に勝ち残ってきた選手同士の試合は熱い。

 

決勝に駒を進めた両選手には、更に熱い戦いを期待したい。

 

勝戦

 

張本智和選手 対 宇田幸矢選手

 

①  11−13

②  9−11

③  11−8

④  10−12

⑤  13−11

⑥  11−6

⑦  9−11

 

勝戦にふさわしい好ゲーム!

 

どちらの選手にも拍手を送りたい。

 

世界ランク上位の意地と東京オリンピックに出場できない悔しさとのぶつかり合い。

 

とても見応えがあった!

 

特に張本選手は、準決勝でも18歳の高校生との対戦、決勝も同じく18歳の高校生との対戦で、試合の勢い以上の勢いを感じていたのではないだろうか!?

 

それに真っ向から挑み、結果負けはしたけど堂々と戦った姿は本当に格好良かった!

 

今後の卓球界を引っ張っていくであろう三人の競演、素晴らしかった。

 

そこにただ一人割って入った吉田選手も、まだまだ世代交代は早いと言わんばかりの活躍で思わず応援したくなるプレイだった。

 

とにかく、日本の卓球界には可能性を感じる。

 


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全日本卓球選手権 女子ダブルス

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準決勝

 

伊藤美誠選手・早田ひな選手ペア 対 塩見真希選手・梅村優香選手ペア

 

3人が19歳、1人が20歳という男子同様フレッシュな顔ぶれ。

 

大会2連覇中の伊藤選手と早田選手のペアをどのペアが破るのか注目が集まる。

 

そんな中、準決勝は相手にペースを握らせることなく伊藤選手・早田選手のペアが勝利した

 

①  11−6

②  11−6

③  11−7

 

ゲームカウント3対0で伊藤選手・早田選手ペアの勝利

 

 

準決勝もう一試合は

 

長崎美柚選手・木原美悠選手ペア 対 芝田沙季選手・大藤沙月選手ペア

 

こちらはさらに年齢が下がり、両ペアとも一人は15歳の中学生。

 

しかも、長崎選手は17歳で、17歳と15歳のペアで現在ダブルスの世界ランク1位

らしい!

 

男子高校生ペアで驚いていたが、さらに凄いペアがいた。

 

しかし、試合は最終セットまでもつれ込む接戦だったが、芝田選手と大藤選手ペアが勝利した。

 

①  12−10

②  11−7

③  3−11

④  10−12

⑤  9−11

 

ゲームカウント2対3で芝田選手・大藤選手ペアの勝利

 

長崎選手と木原選手ペアは、ゲームカウント0−2から2ゲーム連取し、最終ゲームも4−9とリードされたところから5連続ポイントで同点に追いつく粘り、世界ランク1位の実力と意地を見せるが最後は力尽きてしまった。

 

事実上の決勝戦と言っても良いくらい素晴らしい戦いだった。

感動すら覚えた。

 

芝田選手と大藤選手のペアは、昨年のこの大会の決勝で伊藤選手・早田選手のペアに負けているのでそのリベンジへの力が勝ったのだろう。

 

勝戦は、昨年と同じ組み合わせ。

 

リベンジか返り討ちか!?

 

 

勝戦

 

やっぱり、伊藤選手と早田選手のペアは強かった!

 

大会3連覇達成!

 

芝田選手・大藤選手ペアのリベンジならず。

 

 

こんなこと書いたら失礼かもしれないけど、前半2ゲームは100%で戦っていないような感じ。

 

3ゲームを芝田選手・大藤選手が取ったあたりから力を発揮してきた。

 

ちょっとのミスも許してくれないし、全然慌てる様子もない。

 

この連覇はいつまで続くのだろう!?

 

東京オリンピックのメンバーに早田選手が入れなかったのも意外なほど…

 

 

男子を更に上回るというか下回るというか、年齢が若い!

 

準決勝進出者、8人の中で最年長が22歳、最年少が15歳で2人。

 

東京オリンピックの出場権を得ているうち二人が19歳で若くなったなぁと思っていたが、その二人を脅かす選手がゴロゴロいる。しかも若い!

 

ゲスト解説に来ていた福原愛さんも言っていたが、世界で戦う前に日本での戦いが熾烈。

 

日本代表に選ばれることは本当に難しくなって来ている。

 

もう東京オリンピックの出場選手は決まってしまっているが、今後の世界大会や4年後のパリオリンピック、8年後のロサンゼルスオリンピックへの戦いは始まっている。

 

勝戦まで駒を進めた大藤選手と準決勝で涙を飲んだ木原選手は8年経ってもまだ23歳、開催地がまだ決まっていない12年後のオリンピックも充分目指せる!

 

大きな怪我などなく順調に伸びていって欲しいと思います。

 

とはいえ、間近に迫った東京オリンピックに出場する選手は悔いのない戦いで日本中を湧かせて欲しいと思います。

 

 

 

残念ながら東京オリンピックの代表選手には選ばれなかったが、早田選手はバックアップメンバーとして参加するようなので、オリンピックの雰囲気を体で感じ、今回の悔しさをバネに活躍していって欲しい。

 

カップ麺だけじゃなく、同年代も食っちゃおう!

 

 

 

その前にシングルス!

 

これだけ若く、実力も上がって来ているので激しい好ゲームが期待できる。

 

 

 


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全日本卓球選手権 男子ダブルス

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準決勝 

 

江藤慧選手・松下大星選手ペア 対 三部航平選手・及川瑞基選手ペア

 

江藤選手と松下選手の社会人ペア対三部選手と及川選手の大学生ペアとの対戦

 

試合は終始接戦ではあったが、大学生ペアが社会人ペアを破り勝戦進出を果たした。

 

①  8ー11

②  12−10

③  8−11

④  5−11

 


 ゲームカウント1−3 三部選手・及川選手の大学生ペアの勝利!

 

 

準決勝のもう一試合は

 

戸上隼輔選手・宮川昌文選手ペア 対 笠原弘光選手・上村慶哉選手ペア

 

戸上選手と宮川選手の高校生ペア対笠原選手と上村選手の社会人ペアとの対戦

 

常に高校生ペアがリードする展開で、3ゲーム連取しあっさり勝戦進出を決めた。

 

①  13ー11

②  11−7

③  11ー8

 

ゲームカウント3−0 戸上選手・宮川選手の高校生ペアの勝利!

 

ちょっと高校生離れしている。

 

社会人ペアの得点も高校生ペアのペースの中でのミスのように見えたので、ずっと高校生ペアの試合だったような気がする。

 

この高校生ペア凄い!

 

勝戦は、大学生ペア対高校生ペアというフレッシュな対戦で楽しみ。

 

勝戦

 

三部航平選手・及川瑞基選手ペア  戸上隼輔選手・宮川昌文選手ペア

 

手に汗握る好ゲーム!

 

どちらかに大きく流れが偏ることがなかったので、両ペアとも試合中一回使えるタイムアウトも最終5ゲーム目に入るまで使うことなく白熱した戦い。

 

その接戦・激闘を制したのは、三部航平選手・及川瑞基選手の大学生ペア!

 

①  11−6

②  7−11

③  11−6

④  9−11

⑤  11−8

 

ゲームカウント1−3 三部選手・及川選手の大学生ペアの勝利!

 

一進一退の好ゲーム!

 

レベルの高い戦いで、年齢層も若くなってきているので将来が楽しみ。

 

準決勝に残った8人は誰も東京オリンピックの出場権のない選手、選手層が厚くなっている証拠。

 

ましてや、準優勝に終わった戸上選手と宮川選手はまだ高校生、この先どれほどの選手になるのか期待が高まる。

 

次の2024年のパリでのオリンピックや、その次の2028年のロサンゼルスでのオリンピックは充分にチャンスはあるし、メダルも夢ではないと思う。

 

優勝した三部選手と及川選手も大学生で、同様にチャンスはあると思う。

後輩に追い越されることのないようにお互いに切磋琢磨して日本卓球界を盛り上げていって欲しいと思います。

 

 

シングルスでは、張本選手という若くて強い選手が東京オリンピックの切符は手にしているが、それがそのまま次のオリンピックの候補というわけではないので新たな力の台頭を期待したいと思います。

 

そういった意味でもシングルスの戦いも見ものである。

 

 

追記

 

テレビ放送では、ゲスト解説として福原愛さんが放送席にいたのですが、福原さんらしいおっとりとした口調ではあるが的確な解説がとても聞き心地がよく好印象だった!

 

 

 


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NFCディビジョナルプレーオフ ②

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グリーンベイ・パッカーズ 対 シアトル・シーホークス

 

若手モバイルQB台頭してきている中で、ベテランの技を発揮するパッカーズのQBロジャースと走れるがパス精度の高いシーホークスのQBウイルソンの技の対決。

 

技の応酬を制したのはパッカーズ

 

試合を常にリードし、ホームの強みも生かし勝利した。

 

試合は

 

第1Q

 

残り10分37秒 パッカーズ QBロジャースからWRアダムスへの20ヤードのTDパスが決まり先制。キックも決まる。

 

7対0

 

28秒 シーホークス 45ヤードのFG成功。

 

7対3

 

第2Q

 

残り9分49秒 パッカーズ RBジョーンズ1ヤードのTDラン、キックも決まる。

 

14対3

 

残り5分43秒 シーホークス 50ヤードのFG失敗

 

残り1分30秒 パッカーズ RBジョーンズ1ヤードのTDラン、キックも決まる。

 

21対3

 

前半終了

 

第3Q

 

残り9分44秒 シーホークス RBリンチ1ヤードのTDラン。キックも決まる。

 

21対10

 

残り7分09秒 パッカーズ QBロジャースからWRアダムスへの40ヤードのTDパス成功。キックも決まる。

 

28対10

 

残り39秒 シーホークス QBウイルソンからWRロケットへの7ヤードのTDパス成功。キックも決まる。

 

28対17

 

第4Q

 

残り9分33秒 シーホークス RBリンチの1ヤードのTDラン。2PT失敗。

 

28対23

 

このまま試合終了

 

 

両QBともサックされる場面もあったが、ポケットワークやパスの精度というのは本当に凄かった!

 

 

シーホークスのQBウイルソンはまだ31歳だから、まだまだこの先期待できる。

走れるけど走らない、どうしても必要なときだけ走る。これがベストなのでは!?

更に、本当に頭の良いQBなだろうなぁというのが随所に見られ感心させられっぱなし。

 

 

一方、パッカーズのロジャースも36歳になってベテランの域に入ってきたが、相変わらす上手い!

スピードこそないが、DFに捕まらないポケットワーク、いざという時のスクランブル、判断の早さ、フィールドを見る目どれを取っても一級品!

素晴らしいと思う。

 シーズン中は、レイブンズのQBラマー・ジャクソンの活躍、サンフランシスコ・49ersの躍進により目立たなかったがシーズン13勝を挙げて(3敗)第2シードも獲得している。

まだまだベテラン健在!

 

 

AFCは第6シードのタイタンズが下克上を果たし、チャンピオンシップまで上り詰めたが、NFCは順調に第1シードと第2シードが勝ち上がってきている。

 

前評判通り49ersが勝ち上がっていくのか、最後で番狂わせが起こるのか目が離せない。

 

NFLは残すところあと3試合、ここまで来るとその日の調子や勝つための戦略が大きな鍵を握る。

 

特にタイタンズのHCは、ペイトリオッツのベリチックHCの元で学んではきたけど自身では初めてで、パッカーズのHCは今年就任したルーキーHC、この未知のゾーンをどう乗り切ってスーパボウルへの切符を掴むのか!?

 

チーフスのHCアンディ・リードも親分肌がヤンチャなQBマホームズと相性が良いみたいだし、49ersのHCはデンバー・ブロンコスの黄金時代を作ったマイク・シャナハンの息子のカイル・シャナハンで素質・教育は十分なので、雰囲気に飲まれなければこちらも隙が無さそう。

 

選手のみならず個性豊かなHC陣の戦いも見ものである。

 

 

AFCディビジョナルプレーオフ ②

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カンサスシティ・チーフス 対 ヒューストン・テキサンズ

 

若手モバイルQB同士の戦いで楽しみな一戦で、得点を取り合う展開になったが大味な試合にはならず面白かった!

 

テキサンズは31点を挙げたが、チーフスはそれを上回る51点を取り勝利した。

 

試合は、

 

第1Q

 

残り11分59秒 テキサンズ QBワトソンからWRスティルスへの54ヤードのTDパスが決まり先制。キックも決まる。

 

0対7

 

残り10分06秒 テキサンズ チーフスのパントをブロックしそのボールを拾いエンドゾーンへ走りこみTD。キックも決まる。

 

0対14

 

残り2分06秒 テキサンズ テキサンズのパントをチーフスがキャッチミス、そのボールをテキサンズが抑えチーフス陣内6ヤードから攻撃開始。

 

残り1分21秒 テキサンズ QBワトソンからTEフェルズへの4ヤードのTDパス成功。キックも決まる。

 

0対21

 

第2Q

 

残り10分54秒 テキサンズ 31ヤードFG成功。

 

0対24

 

残り9分55秒 チーフス キックオフのナイスリターンから、QBマホームズからRBウィリアムズへ17ヤードのTDパス成功。キックも決まる。反撃開始。

 

7対24

 

残り8分05秒 チーフス QBマホームズからTEケルシーへの5ヤードのTDパス成功。キックも決まる。

 

14対24

 

直後のキックオフでテキサンズファンブル、チーフスがボールを抑えテキサンズ陣内6ヤードからの攻撃。

 

残り6分31秒 チーフス QBマホームズからTEケルシーへの6ヤードのTDパス成功。キックも決まる。

 

21対24

 

残り44秒 チーフス QBまホームズからTEケルシーへの5ヤードのTDパス成功。キックも決まる。

 

28対24

 

0秒 テキサンズ 51ヤードのFGトライ→失敗

 

前半終了

 

第3Q

 

残り11分24秒 チーフス RBウイリアムズ1ヤードのTDラン。キックは失敗。

 

34対24

 

残り4分39秒 チーフス RBウイリアムズ5ヤードのTDラン。キックも決まる。

 

41対24

 

残り24秒 テキサンズ QBワトソンの5ヤードのTDラン。キックも決まる。

 

41対31

 

第4Q

 

残り13分52秒 チーフス QBマホームズからTEベルへの8ヤードのTDパス成功。キックも決まる。

 

48対31

 

残り8分06秒 チーフス 24ヤードのFG成功。

 

51対31

 

このまま試合終了。

 

 

すごい試合だった!

 

第1Qチーフスのミスが目立ち、あっという間に21点取られ、第2Qに入っても先に点を挙げたのはテキサンズだったのでこの時点で勝負あったかと思われたが、チーフスのQBマホームズは全然慌ててもいないし、イライラしている様子もなかった。

 

第1シードでありながらチャンピオンシップへ進めなかったレイブンズのQBジャクソンとの違い!

 

これがチャンピオンシップへの明暗を分けたのだと思う。

 

第2Qに初TDを奪うと、第3Q途中までに怒涛の31連続得点!

 

前半で逆転するだけじゃなく後半もその勢いそのままに得点を重ねていく、ホームコートアドバンテージも味方につけ圧巻の逆転劇だった。

 

 

マホームズもワトソンも走れるQBで、身体能力も高く見ていて楽しいがやっぱり怪我が心配。

 

これから長くNFLの世界での活躍が見たいから、あまり走るのはと思うけどそれでもあの走りと身のこなしは見ていたいなぁ!?

 

レイブンズが負けて、チャンピオンシップでのジャクソン対マホームズという楽しみな対決は実現しなかったけど、そのレイブンズと王者ペイトリオッツを破って勢いに乗ってるタイタンズとの対戦も見もの。

 

タイタンズディフェンスはマホームズを止められるのか注目される。

 

 

 

 

 

 

 

 

東京オリンピック アジア最終予選

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タイ 決勝トーナメント進出おめでとう!

 

いきなりこれ!?

 

と思うかもしれませんが、先日の記事でも少し書きましたがタイに可能性を感じたので

 

注目してました。

 

いやぁ良かった、しかもアジア選手権初!

 

次の2022年カタールでのW杯には間に合わないかもしれないけど、その次の2026年のカナダ・アメリカ・メキシコの共同開催でのW杯には出場するのではないだろうか!?

 

西野監督の契約の問題もあるだろうけど、続けられるなら可能性は十分にあると思う。

 

ということで、日本代表の結果ですが1勝もできず。勝ち点1。

 

予選敗退は、すでに決定していたが最終戦くらいは意地を見せてスカッと勝って終わって欲しかったが、先制するも同点に追いつかれ引き分け。

 

前半アディショナルタイムに、日本がレッドカードをもらい退場、一人少ない状況で後半を戦わなければならなくなった。

 

後半28分 ペナルティエリア外正面からのミドルシュートが決まり先制。

 

しかし

 

5分後 ペナルティエリア内でファールを取られ相手にPKを献上。それを決められ同点。

 

そのまま試合終了。

 

 

レッドカードのシーンは、少し後からVAR検証により反則と認められて、PKのシーンはVAR検証はせずに確定した。

 

一見不可解な流れのようには感じるが、VARはその言葉にもあるようにアシスタントだから、VTRを見るのか見ないのか、判定はどうなのかはあくまでも主審の判断で下されるからそれをとやかく言っても仕方ない!

 

それに昨日の試合に限ってはそこまで競った緊迫した状態ではないと思う。

 

相手のカタールは、勝てば決勝トーナメント進出できるのにそこまでの気迫は感じないし、10人になっても攻勢になってない。

連戦の疲れなのか、選手の士気の問題なのかは分かりませんが数的有利は感じなかった。

 

実際日本代表も惜しいシーンは何度もあったし、それをものにできる力があるかないかだけ、それがないから今回のような結果になって大きな課題ができたのだと思う。

 

この大会に限らず、どんな大会でもどんな競技でも審判の判定というのが注目されることはあるが、有利に働くこともあれば不利に働くこともある。

 

所詮人間がやっていることだから、間違えることもあるし、情に触れることもある。

本当はあってはいけないからVTRでの検証も出てきたのだろうけど、でもそれを確認するのはやっぱり人間の目であるから絶対とは言い切れない!

 

私は、10数年前に小学生女子のドッジボールの監督をやっていたことがあるが、小学生でも審判の判定に不服を言うこともあった。

 

その時に私は、「そんなことで負けるようなチームを作ってる覚えはないぞ」「どんなジャッジをしようがあの人たちがいないと試合はできないんだぞ」と言い聞かせた覚えがある。

 

それ以降、審判の判定を負けた原因にすることはなくなった。

 

選手は一生懸命やってるし、審判の判定一つで試合の流れを大きく左右することもある、プロの選手であれば自分の契約や生活に影響するかもしれない。

 

きちんと見ろよ、ちゃんとジャッジしろよと言いたい気持ちはわかるが言ったところで好転することはない、逆に悪い流れを積み重ねてしまうだけ!

 

だったら早く切り替えて、最善の方法を見つけたほうが良い!

 

不利な状況を打開できるだけの技量を磨いて欲しいと思う。

 

 

日本代表は残念な結果に終わったが、このメンバーでこの戦術では通用しないということが分かったことを収穫とするか、このメンバーならほぼ国内組だから国際大会に召集し易いからここでチームを作っていき、2026年のW杯を目標にするという手もあると思う。

 

海外の選手に触れること、海外の選手から学ぶことも大事なことだけど、チームスポーツだから、いくら海外で経験を積んでもチームにフィットしなければ意味がない、ましてや合わせられないのであればやりようがない!

 

目前にオリンピックは控えているが今更足掻いても仕方ない、もう試せる試合や大会はないわけだから、この大会の悔しさをバネに奮起を期待し同じメンバーで臨むか、海外組に頼り一か八かに賭けるしかない!

 

ところで日本代表が敗退したからテレビ放送はしないのだろうか?

 

タイの試合くらいはやって欲しいと願う少数派。

 

 


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AFCディビジョナルプレーオフ

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ボルチモア・レイブンズ 対 テネシー・タイタンズ

 

AFCも第1シード登場

 

王者ペイトリオッツを破ったタイタンズスーパーボウルに一番近いと言われているレイブンズとどう戦うのか?

 

という感じだと思ったが、蓋を開けてみたらレイブンズがシーズン中とは全く違うチーム、まさかの敗退!

 

タイタンズが二つ目の金星!

 

第6シードでありながら、チャンピオンシップまで上り詰めた。

 

試合は

 

第1Q

 

残り3分36秒 タイタンズ レイブンズのQBジャクソンのパスをインターセプトし、QBタネヒルからTEスミスへの12ヤードのTDパスに結びつけ先制。キックも決まり

 

0対7

 

第2Q

 

残り14分45秒 タイタンズ レイブンズの4thダウンギャンブルを抑えた直後、QBタネヒルからWRレイモンドへの45ヤードのTDパスが決まる。キックも決まり

 

0対14

 

残り5分52秒 レイブンズ 49ヤードのFG成功。

 

3対14

 

0秒 レイブンズ 22ヤードのFG成功。

 

6対14

 

レイブンズ何とか追い上げ前半終了。

 

第3Q

 

残り6分54秒 タイタンズ レイブンズの4thダウンギャンブルを抑えた後、RBヘンリーからWRデービスへの4ヤードTDパス(スペシャルプレー)が決まる。キックも決まり

 

6対21

 

残り4分16秒 タイタンズ レイブンズQBジャクソンのファンブルをカバーし、攻撃権を奪いQBタネヒルの1ヤードのTDランに結びつける。キックも決まり

 

6対28

 

第4Q

 

残り11分04秒 レイブンズ QBジャクソンからTEハーストへの15ヤードのTDパスが決まる。2PTは失敗。

 

12対28

 

このまま試合終了

 

 

まさかのレイブンズの敗退!

 

シーズン中は決まっていた4THダウンギャンブルが決まらない。

 

QBラマー・ジャクソンが不必要なラフプレーで反則を取られたり、試合中もなんだかイライラしてた感じがある。

 

レイブンズのホームで戦っていたけど、プレーオフの重圧を感じてしまったのか…

 

レーシーバー陣も、ドロップが多く試合の流れを作れない。

 

そこに付け込んだタイタンズは見事なものだった!

 

ディフェンスバック陣もアグレッシブに対応しながらファールもせずに攻撃の芽を摘み取り、ヘンリーのランで距離と時間を稼ぎ会心の試合運びだったのではないか!?

 

まさかという結果ではあるが、これが一発勝負の難しいところであり面白さでもある。

 

QBジャクソンが投げて走って勝ってきたチームだから、ジャクソンが不調なら当然勝てない。

 

これは来シーズンの課題になるだろう。

 

シーズン13勝をあげながら(3敗)スパーボウルに出られないのはショックが大きいけど、QBのジャクソンはまだ若いし来年以降も期待が持てる。

 

ただ、司令塔の立場だから走るのは程々にして怪我のリスクを減らして欲しい。

 

しかし、盤石だと思われたレイブンズが負けるとは…しかも第6シードに…

 

 


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