ジャンプ 女子W杯 オーベルストドルフ大会

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個人戦 第10戦

 

ヘルツル選手(オーストリア)が今シーズン3勝目!

 

オーストリア勢強い。

 

優勝  ヘルツル選手(オーストリア

準優勝 ルンビ選手(ノルウェー

3位  イラシュコシュトルツ選手(オーストリア

 

 

日本勢

丸山選手 7位

伊藤選手 9位

高梨選手 16位

勢藤選手 27位

 

オーストリア勢は相変わらず強い。今シーズン3勝を挙げているピンケルニッヒ選手を抑えて、イラシュコシュトルツ選手が3位に入った。ピンケルニッヒ選手が4位、6位にもオーストリアのクラマー選手が入っており層の厚さを感じる。

 

日本勢は、丸山選手が7位と伊藤選手が9位と二人がトップ10入りを果たしたが、高梨選手の元気のなさが気にかかる。

 

 

個人戦 第11戦

 

ヘルツル選手(オーストリア)が昨日に続いて連勝!

クラマー選手・ルンビ選手の大ジャンプの後でプレッシャーを感じる中、調子の良さを持続しトップを守った。強い!

 

優勝  ヘルツル選手(オーストリア

準優勝 ルンビ選手(ノルウェー

3位  クラマー選手(オーストリア

 

 

日本勢

高梨選手 4位

伊藤選手 7位

丸山選手 9位

勢藤選手 2本目進出ならず

 

 

第11戦も表彰台にオーストリア勢が二人。しかも、3位がクラマー選手とまた昨日とは違う選手が入った。恐るべし。

 

昨日のジャンプの鬱憤を晴らすかのように、高梨選手が表彰台まで後一歩の4位に入った。2本目に期待は高まったが思うように伸びず、通算100回目の表彰台は次のオーストリアのヒンツェンバッハに持ち越された。

 

残念ながら勢藤選手は2本目に進出することはできなかったが、高梨選手に続き伊藤選手、丸山選手もトップ10入りを果たし、第12戦に向けて弾みがついた。

 

オーストリア勢より先に日本勢の表彰台独占を期待したい。

 

個人的には、ヘルツル選手にかつての高梨選手のような圧倒的な強さを期待したいところ。(まだ高梨選手は復活してくるので「かつて」は失礼だけど…)