大坂なおみ 全豪OP連覇の夢消える

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まず、自分自身に申し訳ないのでは!?

 

自分のテニスができているのなら構わないと思うけど、そうじゃない気がする。

 

相手が何歳であろうが、世界ランクが何位であろうが、勝った人間が強い人!

 

讃えるべき!

 

 

やっぱり、大坂なおみという個人ではなく、大坂なおみとスッタフというチームで戦っているからコーチの交代が尾を引いてる気がする。

 

どんな競技、どんなスポーツでもその当事者だけで勝ててる訳ではないし、そこまで来たプロセスがある訳だから、更に高みを目指すためとは言っても大事にするべき事もあったのではないか!?

 

ど素人だし、関係者でもないので詳しい事情は分かりませんが…

 

世界に誇れるスポーツ選手の一人になってきているのだから、今後も更に活躍できるよう選手個人のメンタル面も含めてチームの再建を期待したい!

 

 

第92回 選抜高校野球 出場校決定

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第92回選抜高校野球大会(3月19日から13日間、甲子園)の出場32校が決まった。

尚、組み合わせ抽選会は3月13日に行われる。

 

【北海道(1)】

白樺学園

【東北(2)】

仙台育英(宮城)

鶴岡東(山形)

【関東・東京(6)】

高崎健康福祉大高崎(群馬)

山梨学院(山梨)

東海大相模(神奈川)

桐生第一(群馬)

花咲徳栄(埼玉)

国士舘(東京)  

【東海(3)】

中京大中京(愛知)

県岐阜商(岐阜)

加藤学園(静岡)

北信越(2)】

星稜(石川)

日本航空石川(石川)

【近畿(6)】

天理(奈良)

大阪桐蔭(大阪)

履正社(大阪)

智弁学園(奈良)

明石商(兵庫)

智弁和歌山(和歌山)

【中国・四国(5)】

倉敷商(岡山)

鳥取城北鳥取

広島新庄(広島)

明徳義塾(高知)

尽誠学園(香川)

【九州(4)】

明豊(大分)

大分商(大分)

創成館(長崎)

鹿児島城西(鹿児島)

21世紀枠(3)】

帯広農(北海道)

磐城(福島)

平田(島根)

 

今更ではありますが、選考基準というか地区の選別はどうやってこのような形になったのだろう?

 

各地区の予選を勝ち抜いたチームから選ばれているのは分かるけど、もう少し多くの都道府県から選出されるべきではないだろうか!?

 

元々の枠が、北海道が(1)、北信越は(2)、九州は(4)等々基準が分からない。

 

それに、今回は北信越枠は2校で両方とも石川県の学校、九州の4校の枠に対しても8県(沖縄県も含む)あるうちの3県になってしまった。

 

選手たちは、一生懸命野球に打ち込み、厳しい練習に耐えて「甲子園」という夢の舞台を目指しているわけだから、選手たちの事を第一に考えて選考基準や予選会の方法などの見直しを随時行った方が良いと思う。

 

特に最近は、いろいろなスポーツでルールの改正や新しい仕組み(VAR等)の導入などが頻繁になされているのだから、一つの形に捉われず臨機応変にルールも見直すべきだと思います。

 

とはいえ、大人の事情に巻き込まれず出場する選手は精一杯、悔いのない戦いをして欲しいと思います。

 

選手一人一人の力が日本中の人を元気にしてくれます、泥だらけのユニフォーム、人目も憚らず流す涙、本当に美しいし心を打たれます。

 

まだまだ寒い季節の開催ではありますが、熱い試合を期待しています。

 

 

東京オリンピック アジア最終予選

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U-23  アジア最終予選 準決勝

 

①  ウズベキスタン 対 サウジアラビア

 

0対1でサウジアラビア勝利!

 

オリンピック出場決定。

 

両チームともキックオフ直後から激しいボールの奪い合い、この試合にかける意気込みが伝わってくる。

気温33度 湿度70%を超える中で、先のことなど考えずピッチを走り回る姿は目を見張るものがあった。

ペース配分をという見方もあるかも知れませんが、気温33度の中では立ってるだけで体力を奪われる、後半に体力を温存するなんて無理。

なら、最初から飛ばして自分たちのペースにする両チームの戦い方は理にかなっていたのではないだろうか!?

 

後半42分にウズベキスタンのクリアミスに付け込み、サウジアラビアミドルシュートを叩き込み先制。それが決勝点となる。

 

ウズベキスタンもよく攻めていたけどゴールを奪えず、逆に数少ないチャンスをものにしたサウジアラビアは自分たちのサッカーができていたのではないだろうか!?

 

ウズベキスタンは個人技に優れた選手が多いので、3位決定戦で勝ち抜いてオリンピックに出場し個々の技量を世界中に見せつけてもらいたい。

 

 

②  韓国 対 オーストラリア

 

2対0で韓国勝利!

 

オリンピック出場決定。

 

8大会連続オリンピックに出場している韓国、準々決勝でも強さを見せつけていたけど、オリンピック出場というプレッシャーのかかる中どういう戦いを見せるか注目していたが、激しいし、早いし、最初から自分たちのサッカーができていたのではないか!?

 

前半はオーストラリアのゴールを割ることはできなかったが、後半11分に先制、その後後半31分にも追加点を奪いオリンピックの出場権を手にした。

 

こちらも、暑さなど考えず高い位置からプレスを掛けた激しい奪い合いが見れて、強い思いを感じた!

 

こういった激しさや泥臭さといったところが、日本代表には足りない気がする。綺麗にパス回しして、綺麗に試合運びしてじゃなくて目の前のボールにただひたすらに食らいつく、そういった姿勢が足りないような気がした。

 

勝戦は、オリンピックの出場が決まった両チームだけど、優勝というタイトルを掛けた戦いが見られるし、3位決定戦はオリンピック出場を掛けた最後の戦いだから激しい戦いが見られそう、どちらにしても見逃せない戦い!

 

日本代表の方々もぜひこういった激しい、泥臭いプレーを見て参考にし活かしてもらいたい。

開催国枠じゃなく普通に予選を戦っていたら、オリンピック出場は叶わなかったわけだから勝者の戦いは参考にするべき。

 

オリンピックをかけた戦いなら、戦い方が違うとか、選手が違うとか言うのだとしたらそれは単なる言い訳。

このベスト4のチームでも海外で活躍している選手はいるし、召集できてない、目の前の試合をどう勝つかと言うことが出来てるか出来ていないかの差だけ。

 

試合は、強いチームが勝つのではなくて勝ったチームが強い!

 

日本代表の奮起を期待したい!

 

 


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NFL NFCチャンピオンシップ

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サンフランシスコ・49ers  対 グリーンベイ・パッカーズ

 

復活した古豪49ersに、注目度は低かったがチャンピオンシップにまで上り詰めてきたパッカーズがどう挑むのか注目されたが、49ersの良いところばかりが出て完勝した!

 

ディビジョナルプレーオフもこの試合も、ほぼ完璧な試合!

49ersの強さしか見えてこない。

 

試合は、

 

第1Q

 

残り5分55秒 49ers   RBモスタートの36ヤードのTDランで先制。キックも決まる。

 

7対0

 

第2Q

 

残り14分55秒 49ers   54ヤードのFG成功。

 

10対0

 

残り9分12秒 49ers   RBモスタート9ヤードのTDラン。キックも決まる。

 

17対0

 

残り5分39秒 パッカーズ C-QBのエクスチェンジミスによりターンオーバー、49ersに攻撃権が移った。

 

それを活かし

 

残り1分57秒 49ers   27ヤードのFG成功。

 

20対0

 

残り1分1秒 パッカーズ QBロジャースのパスを49ersインターセプト

 

それを活かし

 

残り45秒 49ers   RBモスタートの18ヤードTDラン。キックも決まる。

 

27対0

 

思わぬ大差で前半を折り返す

 

第3Q

 

残り8分44秒 パッカーズ QBロジャースからRBジョーンズへの9ヤードTDパス成功。キックも決まる。

 

27対7

 

残り4分49秒 49ers   RBモスタートの27ヤードTDラン。キックも決まる。

 

34対7

 

第4Q

 

残り14分35秒 パッカーズ RBジョーンズの1ヤードのTDラン。2PT失敗。

 

34対13

 

残り8分13秒 パッカーズ QBロジャースからTEスターンバーガーへの8ヤードのTDパス成功。キックも決まる。

 

34対20

 

残り3分31秒 49ers   42ヤードのFG成功。

 

37対20

 

試合終了

 

49ers  NFLチャンピオン!

 

 

強い49ersの復活。

 

全米でも日本にもファンの多いチームが強いとリーグ全体が盛り上がる。

 

ドラフト1巡目の選手が多いから、チーム作りが上手くいき開花した結果。

 

チーム全体が若いし、名将マイク・シャナハンを父に持つHCカイル・シャナハンの采配も的確だし、黄金時代が築けるのではないだろうか!?

 

まずは、約2週間後のスーパーボウルで攻撃力が凄まじい、カンサスシティ・チーフス との大一番が控えているが、時間を有効に使ってベストなコンディションで臨んでほしいと思います。

 

 

破れたパッカーズは試合をさせてもらえなかった、特に49ersのRBモスタートを止めることができず200ヤード以上走られてしまった。

 

決してディフェンスの良いチームではないが、200ヤードは走られ過ぎ。

 

いくらQBロジャースが優秀だからとはいえ、ランプレーで時間を使われて得点されるような展開だと、ロジャースの攻撃に要する時間も当然少なくなるし、点差が開けば開くほどプレーの幅は狭くなり、ロジャースへの負担は増えるばかり。

 

これではいくらロジャースと言えどもどうにもならない、ロジャース自体もエクスチェンジミスやインターセプトを許すなど本調子ではなかったかも知れないけど、寒いフィールドで長時間サイドラインにいるのでは調子を取り戻すのも難しいと思う。

 

リーグを代表するQBがいるのだから、ディフェンスを強化すれば充分49ersと戦っていけるのではないだろうか!?

 

 

そして、NFLのシーズンも残りプロボウルスーパーボウルを残すのみ。

 

プロボウルはお祭りで楽しむだけだから別として、2月3日(月)のスーパーボウルが今シーズンのラストゲーム

 

攻撃力のチーフス か総合力の49ersか、楽しみな一戦。

 

チーフスのQBマホームズの超人的な身体能力を、49ersの若手ディフェンス陣のボーサ、アームステッド、ワーナーといったところがどう対応するのか非常に見応えがある。

 

49ersのベテランCBシャーマンとチーフスのWRスピードスターのヒルのマッチアップも激しいものになりそう、ヒルの圧倒的なスピードにシャーマンの技がどう立ち向かうのか今から楽しみ。

 

 

もし仮に、パッカーズがスーパボウルに進出していればNFL創設100年目の記念すべきスーパボウルが第1回のスパーボウルと同じ対戦になるところだった。

それはそれで、面白い巡り合わせになっていたけど現実にはそうならなかったのが少し残念。

 

 


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NFL AFCチャンピオンシップ

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カンサスシティ・チーフス  対 テネシー・タイタンズ

 

第6シードから下克上を狙ったタイタンズだったがシーズンエンド。

 

勢いのあるタイタンズを、チーフスが力でねじ伏せた。

 

カンサスシティ・チーフス   AFCチャンピオン!

 

試合は、

 

第1Q

 

残り11分29秒 タイタンズ 30ヤードのFG成功、3点を先制する。

 

0対3

 

残り5分52秒 タイタンズ RBヘンリーのワイルドキャットが決まり4ヤードのTDラン、キックも決まる。

 

0対10

 

46秒 チーフス  QBマホームズからWRヒルへの8ヤードのTDパス成功。キックも決まる。

 

7対10

 

第2Q

 

残り6分39秒 タイタンズ QBタネヒルからTのケリーへのスペシャルプレーで1ヤードのTDパス成功。キックも決まる。

 

7対17

 

残り4分03秒 チーフス  QBマホームズからWRヒルへの20ヤードのTDパス成功。キックも決まる。

 

14対17

 

残り11秒 チーフス  QBマホームズの27ヤードのTDラン。キックも決まる。

 

21対17

 

チーフス が逆転して前半を折り返す。

 

第3Q

 

両チームとも無得点

 

第4Q

 

残り14分50秒 チーフス  RBウイリアムズの4ヤードのTDラン。キックも決まる。

 

28対17

 

残り7分33秒 チーフス  QBマホームズからWRワトキンスへの60ヤードのTDパス成功。キックも決まる。

 

35対17

 

残り4分18秒 タイタンズ QBタネヒルからTEファッカーへの22ヤードのTDパス成功。キックも決まる。

 

35対24

 

このまま試合終了。

 

チーフス  勝利!

 

タイタンズの勢いをチーフスが止めた。

 

立ち上がりから、ポストシーズンの勢いそのままにタイタンズが先制し追加点と上々の滑り出しを見せた。

しかし、さすがチーフスさすがHCアンディ・リード、前半のうちに逆転し後半も試合巧者ぶりを発揮し、タイタンズに再逆転は許さなかった。

 

王者ペイトリオッツを破り、AFCの優勝候補レイブンズを破り、快進撃を続けてきたタイタンズだったがチーフスの攻撃力を止めることはできなかった。

 

タイタンズは、シーズンをQBマリオタでスタートしたが調子が上がってこないため途中からQBをタネフルに代えた、これが功を奏し勝ち星を重ね第6シードに滑り込んだ。

 

しかし、スーパーボウルの切符を手にすることはできなかった。

 

来シーズンは、誰を正QBでチームを作るのか目が離せない。

 

マリオタは、2015年の全体2位のドラフトでタイタンズに入り期待されてはいるが結果が出せていない、今年が契約最終年のようなので動向が気になるところ!?

 

ルーキーイヤーの活躍を考えると、まだまだ充分やれるし彼の力はこんなもんじゃないと思う。無理をしない程度なモバイルQBだからシーホークスのQBラッセル・ウイルソンのように活躍できると思うのだが、やっぱりプロの世界は厳しいのか?

 

QBが活躍できないのは、QBだけの責任ではなくオフェンスラインを含む攻撃陣との関係性が重要になってくるが、タネヒルとマリオタは全く違うタイプのQBだからタネヒルで成功したとなると、最初のチーム作りに問題があったのではないか!?

 

マリオタは来シーズン何色のユニホームを着ているのだろうか?

 

一方、チーフスのQBのマホームズも走れるQBだけど、足を怪我してからは走る機会が減ってきた、司令塔が怪我で離脱するとチームにとってはマイナスの要素しかなくなり、シーズン途中であってもそのシーズンを棒にするほどのダメージとなる。

 

そう考えるとQBはあまり走らない方が良いし、どうしてもの時にスクランブルで走る方が効果的。

 

マホームズは、怪我の功名とも言うべくうまくシフトチェンジできたようだ。

 

いずれにしても、スパーボウルでのマホームズのパフォーマンスは見ものである。

 


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スキージャンプW杯 蔵王大会

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世界各地で行われる、スキージャンプのW杯が山形県クラレ蔵王シャンツェで開催された。

1月17日(金)から1月19日(日)の3日間で個人戦2試合と団体戦1試合が行われた。

 

結果は。

 

個人戦 第6戦

 

優勝:ピンケルニッヒ選手(オーストリア

準優勝:高梨選手(日本)

3位:ヘルツル選手(オーストリア

 

団体戦

 

優勝:オーストリア

準優勝:日本

3位:ノルウェー

 

個人戦 第7戦

 

優勝:ピンケルニッヒ選手(オーストリア

準優勝:ケルツル選手(オーストリア

3位:ルンビ選手(ノルウェー

 

オーストリア勢の強さが目立った大会。

 

団体戦においては、他のチームが4人飛んだ合計点より3人のオーストリアチームの合計点が上回るという異常事態。

 

優勝の行方は?というよりオーストリア選手のジャンプに注目が集まった。

 

しかし、地元日本勢も感動を与えてくれた。

 

団体戦で、ノルウェーの4人目のルンビ選手が大ジャンプをし、初めて4人目を任された勢藤選手が大ジャンプをしないと表彰台も危うい状況で最高のジャンプを見せてくれた!

 

結果、準優勝を勝ち取った。オーストリアがちょっと抜けているのでこの準優勝というのは非常に価値があると思う。

 

高梨選手、伊藤選手といった表彰台や優勝を期待されている選手が今ひとつ自分のジャンプができてない中で、団体戦というチームとして戦ったときの日本人の強さを見せてくれた気がする。

 

ルンビ選手もW杯の第1戦と第2戦で連勝して以来勝ちがなく、苦しいシーズンを送ってる中での大ジャンプは見事だったけど、それを見た後に臆する事なく集中した勢藤選手は本当に格好良かった!鳥肌が立った!

 

高梨選手や伊藤選手が上位にいくことが多く注目も集めているが、団体戦で一緒に戦った丸山選手、勢藤選手もそのふたりに劣ることなく輝いていた。

 

同じ競技をやっていても、所属が異なれば一緒に練習する事も、試合以外で会う事もあまりないと思うが勢藤選手のジャンプの後に4人で抱き合った姿は本当に感動的だった。

 

昨年までは、日本人同士であっても敵という感じに見えていたけど、この団体戦の後の個人戦第7戦では日本人同士の距離がすごく縮まってるように感じた。

 

通常は個人競技なので仲良しが良いか悪いかは分かりませんし、あくまでもテレビ観戦での印象ですので、その辺はご了承ください。

(普段から仲良しかも知れませんが!?)

 

 

それにしても、オーストリアは凄い!

 

第6戦・第7戦と個人戦連続優勝を果たしたピンケルニッヒ選手は第5戦から3連勝中、団体戦でのジャンプでも別次元で敵なしと言った感じ。

 

ピンケルニッヒ選手は31歳と、年齢的に見ればベテランといったところかと思いますがまだまだ成長している。

若い世代も伸びてきていてしかも何人もいる。

 

4人対3人で勝ってしまうのも頷ける。

 

W杯個人戦7戦終わって、5戦がオーストリア勢の優勝。

 

個人戦

第1戦 ルンビ選手

第2戦 ルンビ選手

第3戦 ケルツル選手

第4戦 クラマー選手

第5戦 ピンケルニッヒ選手

第6戦 ピンケルニッヒ選手

第7戦 ピンケルニッヒ選手

 

オーストリア勢は第3戦から5連勝中。

 

第7戦で優勝争いをしたのが、第3戦で勝っているケルツル選手だったけど、最後のピンケルニッヒ選手のジャンプ次第では本人に優勝の可能性があったのに、ピンケルニッヒ選手が着地した後すぐに駆け寄って抱き合った姿は印象的だった。

 

自分が勝とうが相手が勝とうが、オーストリア勢ならそんなことは関係ないといった感じ。これがオーストリアチームの強みなのだろう。

 

ピンケルニッヒ選手とケルツル選手は普段から姉妹のように仲は良いらしいが、表彰式を待つ笑顔のふたりに対して、暗い表情でひとり立っているルンビ選手、なんとも言えない光景。早く復活してほしい。

 

 

ケルツル選手はまだ22歳で、第6戦も3位に入っているし、総合の順位でも3位なので今後楽しみな選手。

 

高梨選手、伊藤選手やノルウェーのルンビ選手が復活してこないことにはいつまでもオーストリア勢の躍進が止められない、奮起を期待したい。

 

ちなみに、ルンビ選手が総合1位で、高梨選手が4位、伊藤選手が9位。

 

団体戦で一緒に戦った、丸山選手が15位、勢藤選手が18位。

 

個人的には、1位・高梨選手、2位・ケルツル選手、3位・伊藤選手という表彰台を見たい。

 

全日本卓球選手権 女子シングルス 準決勝・決勝

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伊藤美誠選手の3年連続3冠を誰が止めるのか、伊藤選手が跳ね返すのか!

 

東京オリンピックの出場権のない二人のうちどちらかが主役の座を掴むことができるのか、注目されたが結果は悔しさを力に変えた早田選手の優勝で幕を閉じた!

 

早田選手 初優勝 おめでとう!

 

準決勝

 

伊藤美誠選手 対 早田ひな選手

 

①  9−11

②  7−11

③  11−6

④  11−9

⑤  10−12

⑥  11−4

⑦  7−11

 

ゲームカウント3対4で早田選手の勝利。

 

ダブルスのペア同士の対戦となったこの試合、行き詰まる熱戦ずっと見ていたかった。

 

スポーツの試合を見ていて、終わってほしくないなぁと思ったのは初めて!

本当に良い試合だった。

 

試合開始から、伊藤選手の表情が硬いというか暗いというか冴えない風に見えたが、4ゲーム目辺りから厳しさの中にも明るさが出てきていつもの表情に戻った。

 

両選手の精神力、集中力は本当に見事だった。

 

もうひとつの準決勝

 

石川佳純選手 対 橋本帆乃香選手

 

①  11−13

②  11−8

③  14−12

④  11−9

⑤  11−4

 

ゲームカウント4対1で石川選手の勝利。

 

東京オリンピックを控えている石川選手に対して、出場権のない悔しさをぶつけられるか注目して見ていたが、石川選手に跳ね返される結果となった。

 

 

橋本選手は、3ゲーム目の先にゲームポイントを握りながら逆転されてしまったところにつきると思う、勝負の世界にたらればはないがあのゲームを取っていれば勝利も見えていたのではないか!?

 

しかし、この橋本選手のプレイスタイルは良いと思う。

 

カットマンでありながら攻める、個人的には好きだなぁ。

 

まだまだ、21歳と若く(10代の選手が多く活躍してるから若いとは感じないが)体も大きく技とパワーを兼ね備えているので、次のパリでのオリンピックに向けて頑張ってもらいたい。

 

応援していきたいと思う。

 

 

勝戦

 

早田ひな選手 対 石川佳純選手

 

①  11−7

②  11−9

③  11−4

④  9−11

⑤  11−8

 

ゲームカウント4対1で早田選手の勝利!

 

早田選手初優勝!

 

見事な戦いっぷりだった。

 

東京オリンピックをバックアップメンバーとして迎える悔しが勝利をもたらした、といえば簡単だけど実際はそんな簡単なものじゃない!

 

悔しいのは当然だけど、それはオリンピックに出場できない選手全員が思ってることで、その気持ちを力に変えるのは並大抵の努力ではない。

 

それを成し得た早田選手は本当に素晴らしかったと思う。

 

同じ19歳として、伊藤選手や平野選手と比較されることも多く、二人はこの全日本のタイトルを取っているが早田選手は取っていなくプレッシャーに感じることもあったと思うがその重圧をも跳ね除けた。

二人の選手より遅れをとってるような書き方をされることもあるが、プレイスタイルがそれぞれ違うように人間としてのスタイルも当然違うわけで、そんなことは関係ない。

 

何よりまだ10代、遅いというレベルではない。

 

体も大きくパワーはあるけど動きも俊敏で、このまま成長していけば日本人のトップも夢ではないだろう!(世界ランクが)

 

期待が高まる。

 

 

そこに、今回結果を残せなかった東京オリンピックの出場権を持つ選手たち、さらに中学生の台頭と選手層が厚くなってきているので、中国に変わって日本が卓球王国となる日は近いのではないだろうか!?

 

また、そうなってもらいたい!

 

 


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