第56回大学ラグビー選手権 決勝

f:id:charlieojisan:20200113095030j:plain


1月11日(土)新国立競技場で大学ラグビー選手権の決勝が行われた。

 

明治大学 対 早稲田大学

 

11大会ぶりに早稲田大学が優勝!

 

連覇に挑んだ明治大学の夢を阻んだ!

 

 

ラグビー界が盛り上がりを見せる中、キックオフ。

 

試合は、

 

前半8分 早稲田 PG成功で先制

 

0対3

 

11分 早稲田 ラインアウトからのボールをつなぎトライ、キックも決まる。

 

0対10

 

26分 早稲田 ラインアウトから中央突破でトライ、キックも決まる。

 

0対17

 

33分 早稲田 左サイドからの突破から、明治の反則を誘い5m付近のラインアウトからモールで押し込みトライ、キックも決まる。

 

0対24

 

38分 早稲田 左サイドの突破から中央に走り込みトライ、キックも決まる。

 

0対31

 

前半終了

 

予想だにしない展開。

 

明治は、攻めあぐねている!?

 

後半開始

 

後半2分 明治 右サイドのラインアウトから左に展開しトライ、キッキも決まる。

 

7対31

 

9分 早稲田 明治ボールのスクラムから、早稲田がボールを奪い取り左サイドへボールをつなぎトライ、キックも決まる。

 

7対38

 

15分 明治 左サイドのラインアウトから、なんとかボールをつなぎ左サイドへトライ、キックも決まる。

 

14対38

 

24分 明治 自陣からボールをつなぎ中央へトライ、キックも決まる。

 

21対38

 

28分 明治 モールで押し込み、最後は左サイドを駆け上がりトライ、キックも決まる。

 

28対38

 

33分 早稲田 スクラムから素早くボールを出し、スクラム左サイドを抜けトライ、キックも決まる。

 

28対45

 

39分 明治 左サイドのラインアウトから右サイドへボールをつなぎトライ、キックも決まる。

 

35対45

 

このまま ノーサイド

 

 

前半が全て、取られすぎ、取れなさすぎ!?

 

重量戦では、明治に部があったが慌てず早稲田が対応し自分たちのペースを作った。

 

後半に入り、明治が本領を発揮し追い上げを見せるがあまりにも前半に差がつきすぎた。

 

それにしても、PGは早稲田に1本だけで早稲田6トライ6ゴール、明治5トライ5ゴールとトライの応酬!

 

両チームのキッカーも100%成功と見事!

 

反則も少なく、引き締まった良いゲームだったのではないだろうか!

 

4年前のW杯以降盛り上がりを見せるラグビー界、これからもブームで終わることなく続いて欲しい!

 

今後、社会人へ進みラグビーを続ける選手や下級生は来年の大学チャンピオンに向けての戦いが始まるが、W杯で優勝するため、裾野を広げるためにもラグビーを愛し、ワンチームの精神を忘れずに戦ってもらいたいと思う。

 

最後に、選手やチーム関係者の方、審判、それから競技運営者の方々お疲れ様でした。