第95回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会 決勝
リーグ戦で中地区首位を走る川崎に対して、東地区3位ながら徐々に調子を上げてきている渋谷。
楽しみな一戦。
ただ、川崎は怪我やインフルエンザなどで主力を欠いているので選手が代わってもチーム力を維持できるのか、リーグ戦のような戦いができるのか注目が集まる。
好調チーム同士の戦いで白熱した良い試合になったが、最後に笑ったのは渋谷!
試合は
第1Q
両チーム共シュートが決まらない低調な滑り出し。
16対16
第2Q
一進一退。
35対35 (19対19)
第3Q
渋谷が持ち前のディフェンスの良さから抜け出そうとするが、川崎もそれを許さず食らいつく。
激しいディフェンスの渋谷。
うまくかわす川崎。
59対55 (24対20)
第4Q
第3Q同様、逃げたい渋谷に川崎が食らいつく展開。
残り4分を切ったところで、川崎が逆転するがまた渋谷が再逆転と手に汗握る展開!
78対73 (19対18)
試合終了
手に汗握る!とはまさにこのこと。
川崎は主力を欠く中粘り強く戦ったし、渋谷も激しいディフェンスを終始仕掛けて最後の最後まで目の離せない展開だった!
渋谷は選手交代が頻繁で、体力を維持しながら戦っているから試合終盤に入ってもディフェンスの激しさは衰えない。
チーム作りがうまく機能している。
リーグ戦では現在東地区3位と上に2チームいるが、チームの調子は上向いてきてるし、中地区首位の川崎に勝利したのは大きい、今後のリーグ戦に弾みがつく。
今年はオリンピックイヤーということもあり、選手の気持ちもいつも以上に高ぶるかもしれないけど、熱い中でも冷静に戦い、怪我には充分に注意してもらいたい。
特別枠ということで、大学生が1名渋谷のメンバーとして試合に出場していたが、もう何年も一緒にプレーしているようだったし、プレーそのものも堂々としていて可能性を感じる!
W杯では、散々な結果に終わってしまったが、13年ぶりに出場できたことを前向きに捉え、こういった選手に期待したいと思う。
中堅やベテランの技と経験、若手の勢いをうまく融合させてオリンピックでW杯の雪辱を果たしてもらいたい。
日本チームとしてリベンジを!
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